山添 拓 参議院議員 日本共産党

活動報告

2017年9月13日

スーパー堤防事業、地質調査結果について国交省に説明要求

 9月13日、スーパー堤防事業の一環である篠崎地区の地質調査結果について、国交省に説明を求めました。

調査は3年前の2014年12月に行われ、地下5m~9mは超軟弱地盤という結果が出ています。

国は来年から盛り土工事を計画していますが、地盤対策をどうするかは明らかにしていません。

1年前から対策をするか否かについての検討を始めたが、まだ結果も出ていないということです。

参加者からは、「超軟弱地盤に土地改良もせずに住宅を建てるのか」「なぜ調査結果が出た後、2年間も放置してきたのか」といった意見が出されました。

国交省に対して、早急に対応策の検討結果、及び対策を示すように求めました。

ページ
トップ