自由法曹団の5月集会で福島へ。郡山で東北本線に乗り継ぎ、二本松からさらにバスで山道を登っていきます。福島には何度も通っていますが岳温泉は初めてでした。

全国の団員のみなさんの奮闘が、たたかいを大きく励ましてきました。

離婚後共同親権の問題では、自民党議員や政府側が特定の家族観を誰にでも当てはめるかのように進めるのに対し、それでは立ち行かない現実があることを事実に即して反論。世論を広げてきました。

安保3文書に基づく大軍拡に対しても、それが平和への回答にならないことを様々に訴えてきました。悪法の分析はもとより、与那国や石垣など南西諸島、台湾を訪れての調査も行い、あおられる緊張関係の実際を明らかにしながら広げています。

憲法に基づく政治のために、たたかいの団結が必要です。自由法曹団は、全国でその要の一つとなるのは間違いありません。

来月の沖縄県議選では、団員の儀保ゆいさんが国頭郡区で議席に挑戦します。必勝を！