山添 拓 参議院議員 日本共産党

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2016年6月30日

舛添氏の疑惑を放置してはならない

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今日は池内さおり衆院議員とともに、足立区、北区、板橋区、練馬区へ。1日ご一緒した池内さんは、元気いっぱい!私を紹介する際、私の肩を鷲掴みにして(!)、「山添拓をよろしくお願いします!」と訴えてくれました。

その池内さん、曽根はじめ都議、松村友昭都議らとともに、舛添前知事問題を糾弾。辞任は当然、舛添氏や猪瀬氏を支えてきた自民公明の責任は重大、参院選で審判をと。そのとおりだと思います

政治とカネで、都知事が二代続けて辞任する情けない事態ですが、その後は曖昧に。
舛添氏の都知事時代の公私混同は、都民の財産を私物化したのだから都に返していただく必要があります。参院議員時代の政治資金の使い方は、それが適切でないというのが都民、国民の圧倒的な声なのだから、事実を検証し、不適切な使い方をさせないための対策につなげる必要があります。
いずれにしても、舛添氏の疑惑を放置するのは、単に舛添氏を放免するだけでなく、近い将来の再発を容認することになりかねない。百条委員会設置を含む徹底解明は、都民の強い願いです。

自公両党は、舛添氏が引退したことで幕引きと考えているのでしょう。しかし、それは甘いと言うべきです。
街頭でも、舛添問題での共産党都議団の追及に期待する声をうかがいます。そして広がった怒りは、舛添氏だけでなく同人を担ぎ曖昧な対応に終始する自公両党にも向けられています。国政も、こんな政党に任せるわけにはいかない。

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