山添 拓 参議院議員 日本共産党

ブログ

2016年7月24日

沖縄への強権発動を許さない

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沖縄・高江の米軍ヘリパッド基地建設強行。反対する200名を、その倍以上の人数の機動隊が排除する。殴る蹴る、首絞めまでも含む露骨な権力行使を、現地に赴いた志葉玲さんが報告されています。

私は今年3月、名護市辺野古とともに東村高江を訪れました。静かで、深呼吸をしたくなる緑が広がっています。近くの方が毎日複数名、交代で座り込みに参加し、テントで現場を監視。
すでに建設された2箇所のヘリパッドは、この「やんばる」の生態系を破壊し、住民生活を脅かすオスプレイの離着陸訓練に使われている。さらなるヘリパッド建設を止めようと、現地では粘り強いたたかいが続けられ工事は中断されてきました。

安倍政権は、参院選が終わるなり辺野古基地建設を進めるために沖縄県を再び提訴。同時に、提訴は海上の埋立て承認をめぐるものだという理屈で、陸上での兵舎建設のための工事は再開。司法判断を待たず、また沖縄県との真摯な協議を行う姿勢もなく、「辺野古が唯一」と強権的に進めています。
その同じ日に起きたのが、高江での暴力。知事選、県議選、参院選と、自公はすべて負けたにもかかわらず、沖縄と沖縄に連帯する多くの人々の声は聴かないのだという、安倍政権の強烈な意思が示されています。

沖縄の声を、沖縄だけの声にしてはならない。安倍政権の好き勝手にはならないのだということを、全国どこでも示していく必要があります。都知事選挙も負けられない!

http://bylines.news.yahoo.co.jp/shivarei/20160723-00060291/

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