山添 拓 参議院議員 日本共産党

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2017年1月29日

多摩地域でも躍進を

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6月23日告示、7月2日投票と都議選の日程が決まり、都内各地で都議選に向けた宣伝や演説会が取り組まれています。私もこの週末、多摩地域をまわりました。

面積では東京都の半分以上が多摩地域。ちなみに23区は全体の約3割で、あとは島しょ部です。しかし人口では約3割。127ある都議会の議席のうち、23区を除く多摩地域は37議席です。
南北の交通網が乏しく、移動にも時間がかかります。子どもの医療費助成でも23区との格差があるなど、同じ東京でもずいぶん違う状況が。多摩地域の声を都政に反映させる大事な議席ですが、共産党は現在、清水ひで子さんと尾崎あや子さんの2人。

本物の都政改革を進める、現在17人の都議団を躍進させるために、多摩でぜひとも議席を増やしたい。
昨日と今日は、八王子で現職の清水さんと、私の住む調布でいび匡利さん(現調布市議)と、そして2人区の日野で挑戦する中野あきとさん(現日野市議)と、それぞれ演説会でご一緒しました。
都政や市政ですでに長く現職として活躍されてきたみなさんばかり。参加者やスタッフのみなさんが、候補者に大きな信頼を寄せておられることをひしひしと感じました。

私は、ウソと偽りの安倍政権の国政での様子をお伝えし、新しい時代をかつてない挑戦できり拓こうと訴え。終了後、握手でお見送りしていると、「楽しかった」と言ってくださる方も。党大会で「たたかいにユーモアを」とお話だった中野晃一さんではないが、社会を変える営みは、やはり楽しくなくては!

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