山添 拓 参議院議員 日本共産党

ブログ

2017年6月24日

首相の改憲スケジュールに都議選で審判を

安倍首相が今度の臨時国会に、改憲案の提出をめざすと言及。スケジュールを前倒ししてでも改憲ありき、3分の2の議席を悪用して、一気に進めるつもりか。

野党が憲法に基づいて要求しても、いっこうに開こうとしない臨時国会。ところが、自らの企みのためには、とことん利用しようと画策する厚かましさ。政治を私物化する安倍政権の下で、これ以上政治を進めさせてよいかが問われているときに、国会も改憲までも私物化するなど、もってのほかです。
「歴史的一歩を踏み出す決意だ」と勝手に決意を述べているようですが、安倍首相はすでに立憲主義と民主主義の歴史を十歩も百歩も踏み外している。そのことを自覚すべきだ、自覚させなければならないと思います。

次の国会を、安倍首相が改憲のために弄ぶ場にしてはならない。
そのためにも、たたかわれている都議選できっぱり民意を突きつけたい。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170624-00000060-jij-pol

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