山添 拓 参議院議員 日本共産党

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2018年2月12日

町田市市長選と市議選に応援街宣

東京・町田市では2月18日告示で市長選と市議選が行われます。市長選には、幅広い市民が推す木原のぶよしさんが名乗りを上げ、現職の石阪市政転換をと訴えています。

保育料も学童クラブも値上げ、小中学校の備品費はゼロ円にしてしまいプールの塩素が足りない、中学校の全員給食にも背を向け続けてきました。国保税も3年連続の引き上げ。
子どもからお年寄りまで、負担増を押し付ける政治は、残念ながら国政と同様の冷たい姿勢です。
ではお金がないのかといえば、決してそうではない。市内4カ所で進める大型開発に200億円をつぎ込み、さらに町田駅にアリーナやスタジアムをつくるなどと言う石阪市長。
人口42万人の町田市ですが、市の委託調査でも今後人口は減少に向かうと予測しています。そうしたなか、いまだに古臭いハコモノ行政に夢を託そうとしていることに驚きますが、議会でこれにストップをかける勢力が日本共産党ぐらいだというのも情けない。

町田109前には、冷たい風が吹くなか多くの方に応援に駆けつけていただきました。
40年教師を勤め、教え子や保護者も大勢おられる木原さん。11年間、在宅で母親の介護をされた経験も語られる。前回の市長選後の4年間は、毎回の市議会を傍聴し市政をチェックし政策を練り上げてきました。

宇都宮健児さん、町田の市民連合、中学校給食の実現をめざす住民運動、さらには立憲民主党を支持する会からも応援弁士がマイクを握り、超党派で市政刷新をと訴えました。

町田では、総選挙で共産党の松村りょうすけさんを市民と野党の共同候補としてたたかいました。今日、国会からは私だけでしたが、2週間のうちには他の野党からも木原さんへの応援が広がるよう期待しつつ、がんばりたい。市議選でも共産党の5人の勝利を!

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