山添 拓 参議院議員 日本共産党

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2021年8月14日

ラムダ株、初検出は五輪関係者

 ラムダ株、初検出は五輪関係者ーー。
 昨日の報道ですが、それが明らかになった経過は深刻に感じます。
 7月20日に羽田空港に到着した人から採取した検体の解析結果によるものですが、公表は8月6日。問い合わせがあったので公表したといいます。
 では厚労省はいつ確認していたのか。今週頭から厚労省に問い合わせてきましたが、最初はこれに答えず「ゲノム解析の結果がわかるには通常一週間程度かかります」と文書で回答。質問に答えてほしいと重ねて求めると、今度は「担当者がいない」とか「確認中」といい答えないままになりました。
 すると12日夕方のBS番組で自民党議員がこの件に言及。翌朝になって私の事務所にも電話があり、最初にラムダ株検出がわかったのは7月23日、ゲノム解析の定例報告で判明していたといい、26日にはWHOにも報告したとのことでした。
 23日といえば開会式当日。これはやはり五輪を忖度したのかと思っていたら、13日夕方には五輪関係者からの検出との報道が…
 8月6日、海外メディアが報じ、問い合わせを受けたので答えた、というのが厚労省の回答です。
 しかし、本当にそれだけか。
 組織委や官邸はいつ事実関係を把握したのか。感染者は3日後に再度検査を受けたはずですがどのような対応になったのか。
アルファ株でもデルタ株でも、変異株対応に失敗してきた日本です。五輪のために対策が歪められたことはないのか、検証が必要です。

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