山添 拓 参議院議員/弁護士 東京選挙区候補 日本共産党

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2022年3月8日

予算委員会公聴会で外交・安保について質問

予算委員会公聴会が行われ、3つのテーマでそれぞれ2人の公述人から意見をうかがい質疑を行いました。計6時間。私は外交・安全保障のテーマで質問。
 
安保法制の審議でも参考人として国会で意見陳述された名古屋大学名誉教授の松井芳郎さんは国際法の専門家。
ロシアのウクライナ侵略について、国際法違反の実態を詳しく説明された上で、国連憲章の意義を強調。
国内で「核共有」の議論を煽る動きがあることについてな、「国是である非核三原則の少なくとも1つの原則はほごにすることになる。さらに、NPT=核拡散防止条約で非核保有国の義務として定められる『核兵器の管理を直接または間接に受領をしないこと』に違反する」と明瞭。
 
自民党議員が、「自衛隊は合憲という世論が圧倒的」「日本の平和には自衛隊の抑止力や日米安保が役に立ってきたのではないか」などという質問がされましたが、「抑止力という議論をすれば相手も脅威を感じ抑止力を持とうとするだろう」ときっぱり。
敵基地攻撃能力と国際法との関係でも、攻撃前の行使は必要性と均衡性を満たさない可能性が高く、「持つべきではない」と。
 
公聴会は与野党が推薦する多くの公述人のお話を聞き、各党の議員が様々な角度で質問するので勉強になります。たとえ与党推薦の方であっても、その道の専門家には一致できる点もあるため、質問を考えるのも対政府質疑とは違ったおもしろさがあります。

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