12月2日告示の茨城県議選に向けて、取手駅前で街頭演説。佐野太一さんが定数2で風穴を開けようと挑戦します。取手は前々回まで定数3、共産党が議席をとった次の選挙で定数が減らされ議席を失いました。奪還をめざす選挙です。

佐野太一さんは産業カウンセラー。メンタルケアなど働く一人ひとりに寄り添い仕事をしてきました。望まないのに休業したり退職したりしなくて済む社会にしたいという思いは、経験と実感に基づく本物だと思います。

全国8位の財政力がありながら、大型開発優先でくらしに冷たい。

東海第二原発の再稼働ストップも重大な争点。

そして国政で暴走と迷走を重ねる岸田政権への審判。統一協会との癒着も深刻な茨城県。また取手は、「死刑のはんこ」で法務大臣を辞任した葉梨氏の地元でもあります。

始まる直前に雨が上がり、徐々に日差しが届くなかでの街頭演説となりました。