横浜市港北区の新春のつどいへ。

神奈川県は知事とオール与党の冷たい県政。8年前にゼロから6議席に躍進し、議会を通じて動かしてきました。

この地域の大山奈々子さんは元高校教員。学校の老朽化対策、部活動への休養日導入、県立学校への生理用品の設置など、現場の経験も活かし様々に提案し、実現させてきた方です。

横浜市政は山中市長の誕生でカジノ撤回、中学校給食実現、子どもの医療費無料化など掲げた公約の実現を進められるかどうか、市議選が大事な転換点。

自民党からは、「財源がない」「中学校給食は選択制のままが最善」「市長が共産党と並んだポスターは推薦した立憲に失礼」などあらゆる妨害が繰り出されていますが、市民の運動と市議団の奮闘が市長に力を与え、全員給食の実施へ動き始めています。

後半では質疑応答タイムも。「選挙に勝つ秘訣は」「参院選の東京ではなにが起きたのか」「憲法改正についてどう考えるか」「子どもがコロナ対策での少人数学級から元に戻ると不登校。教育政策は」など、市政県政の質問とともにいろいろ出していただきました。

演台に緑の電飾が…！