神宮外苑でのDemonstration Dialogueに出かけました。

来月にも本格的な樹木伐採が始められようとするなか、「対話」を呼びかけるアピール行動。外苑の問題が起きて初めて社会に目を向け声を上げたという方も。

東京で、日本各地で、いや世界中で進む環境を壊す動きに、「このままでいいのか」と立ち上がる人の輪が、確かに広がっています。

外苑の再開発は、超高層ビルの建設ありきで制度の網をかいくぐるように進められ、住民への説明も環境影響評価も不十分、樹齢100年の樹々を都民の憩いの場から奪おうとするもの。

梅雨明けした東京。昼間は真夏の暑さでしたが、夕暮れ時の外苑は風が心地よく虫の声も。都や業者は、有名ないちょう並木だけは残す方針ですが、巨大な建物に囲まれたのでは様変わりし、外苑ではなくなってしまうでしょう。

いまなら立ち止まれます。立ち止まるべきです。