山添 拓 参議院議員 日本共産党

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2016年7月3日

法律家がだまっているわけにいかない

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ラストサンデーの今日、買い物客で賑わう銀座三越前で街頭演説。弁護士の応援団のみなさんが大勢駆けつけてくれました!七夕にちなんで(まだ3日ではあるけど…)、浴衣宣伝。笹の葉も!若手弁護士らがいつもとちょっと違った格好で、プラカを持って並びました。

後輩の市橋弁護士。
何度か応援弁士を担ってくれている頼れる後輩なのですが、まるで候補者演説のような力強さ!残業代ゼロ法を通そうとする安倍政権の危険を、働く人の目線で丁寧に訴えつつ、私のことを後押ししてくれました。
先輩の笹山弁護士。
政権与党は、私たちのくらしをよくする政治を全くしていないと糾弾。派遣切りの事件に触れて、いまの労働法は働く者を守るものになっていない、働く者のための法律に変える国会が必要だと。

私を含めて多くの法律家は、安倍政権が立憲主義と民主主義を正面から踏みにじることに対して、格別の怒りを持っています。憲法は、いわば法律家の商売道具のようなもの。これが壊されることになれば、私たちが取り組んでいる数々の事件で、その拠って立つ基盤がなくなることに。だからいま、そんな政治を変えようと立ち上がり炎天下にマイクを握ってくれます。
私が立候補を決意したのも、憲法そのものが破壊されようというときに、法律家が黙っていてはいけないという思いから。負けられない。

それにしても、今日の東京は灼熱でした。35度を超えたのだとか。私も浴衣を着るのがよかったか⁉︎

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