山添 拓 参議院議員 日本共産党

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2017年7月16日

修習生と沖縄のたたかいを学ぶ

司法修習生の7月集会で京都へ。私も修習生時代に、実行委員の一員として取り組んだ企画。

分科会のみの参加でしたが、沖縄基地問題を取り上げ、実行委員のみなさんも最前線に出かけて現場で感じたことを報告されていました。沖縄のたたかい、諦めずたたかう人々を突き動かす思いは、その場に立ち会ってこそ一歩近づくことができるものだと思います。その点で、修習の忙しい合間を縫って高江や辺野古まで出かけた行動力に、敬意を表したい。

講演された沖縄県統一連の瀬長和男さんは、普天間基地接収の歴史から現代に至るたたかいの歴史を詳しくお話しいただきました。辺野古新基地に反対する運動も担ってきた瀬長さんらは、一貫して非暴力・不服従でやってきたと強調されたのが印象的でした。
仲山忠克弁護士は、問われているのは9条の平和主義とはなにかだと訴える。沖縄の問題を構造的差別として捉えるべきではない、それは本質を見誤らせるとも。本質は、武力によらない平和という9条をどう考えるかにある。抑止力や武力による平和を信じる人は、米軍基地が居座り米兵による犯罪が繰り返されてきた沖縄の72年を容認することになるとの問いかけは、胸に迫るものがありました。

今年の7月集会のサブタイトルは、「発見から理解へ、理解から行動へ」とされていました。修習生のみなさんが法律家になったあかつきには、行動する仲間となってくださるのが楽しみです。

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