山添 拓 参議院議員/弁護士 東京選挙区候補 日本共産党

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2017年9月13日

横田基地へのオスプレイ配備は言語道断

10月11日、第二次新横田基地騒音訴訟の判決を迎えます。これまでにも認められてきた騒音被害による損害賠償はもちろん、さらなる被害を生じさせないための飛行差止めについて、裁判所にどう判断させるかが課題です。

その横田基地では、最近もパラシュート降下訓練が行われ、オスプレイも飛来しているといいます。この週末に開かれる横田基地友好祭でもオスプレイが展示されるのだとか(台風なのでどうなるかわかりませんが)。横田基地へのオスプレイ配備の準備も進められているようです。

そのオスプレイ、この間事故を繰り返しています。大分空港で白煙を上げる姿はかなり衝撃的ですが、映像が出てこないオーストラリアの墜落死亡事故も。
昨年12月の沖縄での墜落事故については、ようやく事故報告書が明らかにされました。7月には米側から「現在鋭意作業を行っているとの通知があった」として公表を3か月延期したものですが、なぜか作成は4月の日付。ここでも隠蔽でしょうか。搭乗員は有効な資格をもち能力も十分と言いながら、事故原因はパイロットミスという。
しかし事実の経過としては、何度も空中給油に失敗した挙げ句、オスプレイのパイロットが少し速度を上げ過ぎたために給油口がプロペラに触れたというもの。半径の大きい、前方を向くオスプレイのプロペラでなければ起きない事故。しかも同様の事故は2015年にもあったと。誰でも構造的な理由を疑うはずですが、それは頑として認めない。
軍の理屈とはそういうものか。さらには理不尽な米軍の発表をすぐに「理解」し、安全宣言を受け入れる日本政府。不安が広がる危険なオスプレイ一つ断れないというのか!

*写真は横田基地

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