山添 拓 参議院議員/弁護士 東京選挙区候補 日本共産党

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2021年8月2日

「実質重症化に近い状態」でも基本は自宅、はありえない

 「重症患者や重症リスクの高い方以外は自宅での療養を基本とし、症状が悪くなれば入院できる体制を整備する」ーー中等症や軽症者は自宅でなんとかしてくれと菅首相。
 昨日も投稿したのですが、重症とはほとんど危篤状態をさし、重症に至らない中等症のなかには酸素吸入を必要とするケースなども含まれます。いつ重症化してもおかしくないため対応できる病院に転院させるというのが現在の扱いです。西村大臣も30日の国会答弁で、「実質重症化に近い状態」と述べていました。それを基本は自宅でというのか。
 これでは必要な医療を放棄するに等しく、とても「命を守る」とは言えません。
 政府はこの先まだまだ感染者が増えることを見越してこのような対応を考えているのでしょうが、散々振りまいてきた楽観論をまず改めるべきです。
ワクチン頼みのあり方も、そのワクチンの遅れすら認めようとしない姿勢も率直に反省し、感染を抑える策を講じなければ悲惨な事態を招いてしまいます。

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