昨夜からにわかに、消費税増税再延期へというニュースが飛び交い、同時に解散総選挙という言葉が臆面もなく語られるようになりました。
政治を誰のものだと考えているのか、あまりにも身勝手な政局騒ぎだと感じます。

伊勢志摩サミットで突然出てきた「世界経済はリーマンショック級の事態」という話。都合のよい経済指標を用いて、何がなんでも世界経済の行き詰まりを演出したいらしい安倍首相。その企みはたやすく見透かされて、G7の首脳陣はもちろん、海外メディアも冷ややかなようです。

増税できない現状をわかっているなら、正直にアベノミクスの失敗を認めた方がよっぽどいいのにと思います。国民に対して誠実さがなく、国際世論をも欺き、この期に及んでアベノミクスを世界へ広げるとまでいう。あまりにお粗末で、なんだか恥ずかしくなります。
今度の選挙で、政治の表舞台から退場いただく花道を用意したい。

今日は都内各地のターミナル駅で街頭宣伝を行いました。解散するならもちろん受けるということで、衆議院小選挙区の各予定候補のみなさんと。
そして最後は蒲田駅前で、なんと神奈川選挙区のあさか由香さんと初の合同街宣！東京4区の青山コウヘイさんとともに、若手候補3人で訴えました。