立川市で後援会の「新春のつどい」に出席。

来賓として、昨年、野党共闘で勝利した酒井大史市長と鈴木烈都議、立憲民主党の大河原雅子衆院議員、生活者ネットのあべみさ市議にご出席いただきました。

市長から、学校給食無償化に向けた動き語られました。予算的にまず小学校だけでもと掲げた、それでも周辺の首長からは「国や都の動向を見ないのか、足並みを揃えようではないか」と話があったといいます。「公約であり市民への約束」と貫き、市長会として都に対して支援を求める緊急要望を提出。都がこれにも呼応して、無償化を進める自治体への2分の1補助を決めました。この補助を利用すると立川市の場合、中学校を含めて無償化しても当初の小学校のみ無償より市の財政負担が軽くなります。

この報告に会場は大きな拍手。

問題は都の補助がいつまで続くのか。恒久的に実施すべきです。いや、自治体が次々と決断している以上、国が制度として無償を実現していくべきです。

みぞれ混じりの雨が降る、立春というには春には遠い日和でしたが、会場は熱気に包まれました。力を合わせれば、政治は変えられます。