山添 拓 参議院議員 日本共産党

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2017年1月11日

新年のご挨拶

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新年、たくさんの方から年賀状をちょうだいしています。自宅はもちろん、国会にも法律事務所にも。普段顔を合わせている方もそうでない方も、年賀状を受け取るのはとても嬉しく、眺めるだけで楽しい。

私も小さい頃から年賀状には特別の思い入れがあって、毎年欠かさず、かつ、相応に力を入れてきました(少なくとも主観的には…)。前年に撮った写真を載せるのですが、そのために一年を通じて年賀状向けショットを狙うほど。年末になると準備でそわそわワクワクしていました。

ところが、議員は年賀状を出すことができません。公職選挙法で、議員やその候補者は、選挙区内の人に「答礼のための自筆によるものを除き、年賀状、寒中見舞状、暑中見舞状その他これらに類するあいさつ状…を出してはならない」となっているためです(147条の2)。経済力によって出せる枚数に差が出て、公平を欠く、選挙の公正を害するという理屈なのでしょうが、果たしてどこまで合理的か。
東京選挙区選出の私は、厳密には都外の方には出せるはずですが、ともかくそんなわけで、昨年も今年も一枚も年賀状を出さず。いつも出しているみなさん、すみません。

条文に従う限り、「答礼」のために「自筆」でするのはOK。そこで遅ればせながら、なるべくお返事を出そうと筆を持ちました。お送りくださったみなさん、いましばらくお待ちください…
なおこれとは別に、「国会報告」を鋭意作成中。あいさつ状ではないので、こちらは作成・発送が可能です。乞うご期待!

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